成年部

練習内容

受け身・基本・形・空乱撃・打ち込み・組打ち・防具

日本拳法は、打撃技(突き、蹴り)・投げ技・寝技・逆関節技・金的などを、防具を装着する事により、実撃をもって自由度が高い戦い方を練習することが出来ます。その実戦性の高さから、初期の自衛隊の徒手格闘術・警察の逮捕術にも取り入れられた武道です。


・武道として、心・技・体を鍛え、護身術・生涯武道の一つとして最適だと思います。

・競技として自由度が高いため、格闘技・武道経験者は経験を生かす事が出来ます。

・運動として、身体の使い方、体力維持向上、運動不足解消、ストレス解消に。


社会人は、仕事・家庭の事情等により毎回の練習に参加が出来ない場合もあり、仕事の関係上1ヶ月に1回程度、年数回の方もおられます。

東大和拳友会は、期間があいても練習に来て楽しいと思える道場です。

日本拳法の特徴といえば防具を着けた実践的な稽古ですが、防具練習は強制ではありません。

防具練習中に形・基本・約束動作等も練習できます。

また体験・初心者の方がいきなり防具を着けてガンガン殴り合う事はありません。

練習が進んで防具を着け始めても、まずは胴だけで面は空撃(寸止め)など、各人の技量等に合わせて練習出来ますので安心して下さい。

武道を修練する者として、練習相手は倒す者ではなく自身を成長・向上させてくれる仲間であり、相手の力量に合わせた闘い方をするものです。

ですから東大和拳友会では、初心者から健康維持と生活のメリハリ(楽しい刺激)を目的に60歳代の方でも楽しく防具稽古をされてる方もおられます。


 子供と一緒に練習する方は、子供は少年部に任せてご自身の練習を楽しまれるのも、少年部に参加して子供と基本等ご一緒に練習することも出来ます。

武道・格闘技未経験の方、運動を全くされてない方も大歓迎です、ご興味のある方は是非一度、見学・体験されてみて下さい。


経験者の方へ

学生時代・自衛隊勤務時代等、日本拳法をやられておられた方、連盟の他道場・会・協会で練習していて会社の転勤等で道場を離れられた方など、もう一度楽しく練習しませんか。

東大和拳友会も、そんな方々の練習する場所の一つになれればと思っております。